道なき道を進め!首都を離れて家庭訪問!・・・7月のカンボジア面接の旅②
髙林です。
今回は、7月の面接で採用となった子の、家庭訪問のお話を。
プノンペンのお隣「カンダール県」まで、車で約1時間ちょっと。
・・・と勝手に思っている我ら日本人。確かにナビではそうでしたが。
ナビ通りに行くことは…ほぼないですね(笑)。
首都プノンペンからの主要道路は整備されており、快適ドライブだったのですが。
一本左折して数分走ったら…そこは……行き止まり。
ではなく、向こう岸にわたるための波止場で🚢💦
いわゆる”フェリー”ですが…これ大丈夫??って仕様でした。
水上に居を構える方たちもいる様で…
川を渡って、しばらく走る事10数分。
ついに到着です!
到着すると、前日に採用された子を始め、ご家族がお出迎えしてくれました。
お子さんたちは、おそらく「初めて見る外国人」を、遠巻きに見ておりました(笑)。
カンボジア特有の高床式住居。
壁がないリビングと、寝室スペースの2階があり、
リビング兼キッチンでは、何羽かのニワトリと数匹のワンちゃんたち。
学校がお休みだった子供たちは、兄弟そろって我々に何か話しかけようとしてくれて…。
お庭の片隅では、お父さんたちが、カンボジアの将棋に興じていらっしゃる…。
そんな時間が止まったような世界です。
お昼ご飯を御馳走していただきました。
これぞ「ザ・家庭料理っ!」のカンボジア料理。
卵料理に鶏肉料理。今にも噛みついてきそうな川魚の丸焼き。
カエルこそなかったですが、どれも美味しくいただきました。
ただ…
さっきまでいたニワトリの数が…減った!?!?
最後は皆さんと記念撮影を。
彼の日本への旅立ちは11月予定。
それまで、ご家族と大切な時間を過ごしてください。
日本で待ってます!!
と言う事で、今回は家庭訪問の様子をお伝えしました。
次回は、「仕事の合間のプライベート時間」をご紹介。
乞うご期待!